アメリカは、サンクスギビング(感謝祭)のお休みで、旅行に行っていました。今週から再開した学校では、秋のお勉強週間を迎えています。月曜日は、紅葉について学んできました。
学校からのお便りによると、「・・・・with the length of daylight and changing temperatures, the leaves stop their food making process. Chlorophyll breaks down, the green color disappears, yellow to orange colors become visible and give the leaves part of their fall splendor. Leaf rubbing and identification was also included in our lessons. Our morning ended with a lesson on photosynthesis.」を学んだようですが・・・。家に帰ってきて、ちらっと聞いてみても、わかっているのかいないのか・・・。やはりここは母国語できちんとフォローアップしてあげた方がいいだろうなと思い手に取ったのが以下の本です。
この本のいいところは、索引で調べられること、学年の区切りなく、日本の小学校で習う範囲をカバーしているので、この一冊でほぼカバーできるとことです。
今回も、光合成や紅葉・黄葉について、補足的に説明しました。
これは、インターナショナルスクール時代に言われていたことですが、母国語への接触が限られる中、きちんと母国語を伸ばすためには、ひとつひとつの学習について、母国語で学びなおす・しっかり理解を深めていくことが大事だそうです。
現地校は、理科社会が1st/2nd(州によって違うようです)から始まるので、自然科学に関しては、日本よりも先行している印象を持っています。また、光と影、力学などは、キンダーの遊びの中でも積極的に取り入れられていました。低年齢のうちから、家庭に準備されていると便利な一冊かと思います。