【帰国後一年】日本語読書のキャッチアップ
さて、英検については、まだまだ試行錯誤中なのですが、同時進行でこの夏頑張ったのが、日本語の読書力up。再びお世話になったのがヨンデミーです。
(娘は、読み聞かせをずっとしてきたこともあり、読んでもらう分には、年相応のものも問題ない子です。そんな子の読書キャッチアップ記録だと思ってください。おそらく、聴解力が年相応ではない場合、また違うアプローチがあると思います)
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ヨンデミーとは
ヨンデミーというのは、東大生が始めたアプリで、洋書のlexile指数のように、読書難易度をつけて、個人の好みと読書力に合わせて、本を紹介してくれるというサービス。何がいいかというと、地元図書館のデータベースと連携しているので、紹介されたらそのまま図書館で予約ができるのです。
長期休暇こそ、読書タイムが一杯とれるので、この夏休みに再開しました。
読書好きには不要
ネットでヨンデミーの評判を見ると、読書好きには不評なようです。正直、このサービスを通じて「ようやく読み慣れた」子が、「どこまで読書好きになれるのか」については、私自身、まだ確信を持てないでいますが、少なくとも、「無理せず読み慣れる」という点においては、優れたサービスです。ですから、我が家ような、本人の精神年齢と読書力が合わない帰国生に対し、順番を追って日本語読書をチャレンジをさせるにはなかなかいいサービスだと感じています。
さて、読書結果は・・・?
2024年8月(帰国直後)

ちなみにヨンデミーレベル15って完全に幼稚園児の絵本レベル。「わかってさん」や「こまったさん」、「ルルとララ」「ドラえもんの~シリーズ」なら自分で読むと言われて買ったところで、読まないわけだなと、この判定を受けて理解しました。

2024年10月 2か月利用した結果・・・。

まあ、多少上がった気はしますが、このぐらいの頃は、たまーに🔰児童書🔰が紹介されつつも、まだまだ絵本のようなものも多く、何より平仮名のみの本が基本でした。
塾で国語の授業を受けているのもあり、ここからしばらくはヨンデミーは休憩しました。この間、3か月程度、速読講座をとりました。これのおかげで縦書きのものを読むのに慣れたようで、読むスピードが速くなったように感じました。
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2025年7月 久々にヨンデミー再開した夏休み。始まって二週間の結果

結構伸びたものだなと思いつつも、動的目標(読書嫌いと言えども、例えば、学校では教えてくれないことだけは読むというぐらいの同世代の子)を目指すのはなかなか難しいと実感。夏休みに少しでも伸びたらなーと思い・・・。
そんな中、ふと気づいたこと・・・。それは、読書が嫌い、読書は難しいと思っている子供は、AIの判定に対しても、すごく消極的に返事をする。そして、感想を送る際も、読んでるんだか読んでるんだかわからないような返事をする(日本語のタイプが難しいせいもあります)。(おそらくAIはその子の性格に合わせた判定まではしてくれない!?のか)ヨンデミーレベルが上がっていかない、or、適正ヨンデミーレベルよりかなり低い本ばかり紹介される。
で、なんとか、漢字交じりの本を読ませたかったのもあり、ヨンデミーレベルが低い本が紹介された場合には、どんどん「かんたんすぎる」という理由で親が削除して、適正ヨンデミーレベルに近いもののみを残すようにして一か月。並んだ本の中で、簡単なものばかり手を取っていたのが、簡単なものは手に入らないことで、自然と「やればできるんだよ!」レベルの本を読むことが増えました。
また、感想についても、短くていいから、「読んだよアピールをする練習!」と約束した結果・・・。
2025年8月

ここまできました。そして、、、自分から銭天堂を読みだしたんです!とりあえず、年相応のものをケラケラ笑って読んでいるだけで😢😢😢

大いに成長した夏休み!
【帰国後丸一年】小4の英検準一級への道~ライティング~
さて、先日の英検準一級の話。
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ライティングのために、工夫していることを纏めます。昨今、とってもお世話になっているChat GPT。例えば、「英検準一級レベルのOxford reading clubの本はどれ?」とか、娘が好きな本を「XXXは英検だと何級ぐらい?」と質問していたところから、ふと・・・。
「小学四年生のライティング。理由が理由になっていないことがよくあるんだけど・・・」と相談してみたところ、「そうですね。小学4年生ぐらいだと、まだまだ効果と理由が区別がついていないことがよくありますよね!いいワークをご紹介しましょうか?」と答えてくれたのがきっかけで、Chat GPTを使った勉強を開始!
①練習1 ただの効果か、理由なのか?
例えば、「海外留学をすることはいいこと?」という質問に対し、「世界中に友達ができていい!」と答える。これはただの効果に留まった解答。「世界中に友達ができて、様々な価値観や言語を学ぶことで、より広い価値観で社会を見ることができるのでいいこと」と書ければ💮
そういうわけで、「What happens if they do so」「Why it is important / not important」を区別させるワークを紹介されました。
②練習2 意見→理由→例
その次に取り組んだのが、意見→理由→例の並び替えワーク。例えば、
A 毎日、ペットの犬にご飯をあげて、散歩する
B ペットのお世話は、子供に責任感を学ばせる
C 子供にとって、ペットがいることはとてもいい
この三つを、意見→理由→例と並ばせます(この場合C→B→A)。
これをするまでは、理由として例を挙げがちでしたが、思えば、それがなくなっています。
③チャート表
言い換え単語表。例えば、Good, important, advantagous, necessary, children etc. 形容詞10個、主語になりそうな単語10個について、それぞれ、言い換えやすい言葉5個ずつリストアップしてもらいました。本当は、thesaurusでも見ながら書いたらいいのでしょうけれど、なかなかそこまで求められないので・・・。表を見て、違う単語を使おうとするだけで、満点💮。
④positive reason, negative reason表
これはまだやっていませんが、お題が難しい時、全く知らない話題だった時に、何らかの理由で意見が言えるように、environment, cost, efficiency, healthyなど、キーポイントごとに満遍なく使いやすい表現を一覧にしてもらいました。
と、結構、AIに相談できるんです!皆さんもお子さんの状況に合わせて、相談してみてください。
【転載】懐かしいな~アメリカの医療費問題
過去作成していたサイトの整理をしていて、懐かしいな~と思ったので、こちらに転載の上の記録を残したいと思います。そう、「アメリカの医療費問題」
何より一番のストレス!精算の面倒くささ
アメリカの医療費は高い、高いと言われますが、値段の高さ以上に面倒だったのが、「精算のややこしさ」です。さて、まずはアメリカの医療費精算の流れについて纏めます。

1.病院で払う(きちんとした明細はでない)
保険ネットワーク内の病院だったとしても、Copayを支払う必要があります。たいした領収書はなく、ただ、クレジットカードの決済のレシートを渡されるだけのこともよくあります。駐在だと、現地で自費払いになったものは、別途、会社精算が出来たりしますが、病院からの詳細な支払明細は不要で、おそらく保険会社からくるEOBとクレジットカードの支払明細だけで十分だと思います。(各自、事前に確認してくださいね)。
Copay以外にも、レントゲンなども、現地で直接請求され、支払をしたことがあります。
2. 後日保険からEOBが届く
3とタイミングが前後したりして、混乱するのですが、基本的には、病院と保険会社の間での値段交渉(日本人的には、値段交渉!?って感じですが)が終わると、保険会社から、EOB(Explanation of Benefit) が届きます。EOBにしっかり自分が病院で支払った分が反映されているか確認します。というのも、抜けていること、度々です。特に大きい病院になればなるほど・・・・。
そして、注意事項としては、EOBは、担当医、担当看護師、処置した者毎に発行されているので、同じ日付でも複数EOBがあったりして、既払いのものが、どのEOBに対応するか、こちらは全く見当がつきません・・・。
3. 病院から請求が届く
保険会社が支払を拒否したものについて、病院から請求書が届きます。2の後で届けばいいのですが、こちらの方が先届くと、最初の頃はパニックになっていました。。。
実は、この後日病院から送られてくる請求、結構いい加減。保険からの支払いが反映されていなかったり、現地で支払い済みのものが引かれていなかったり・・・。「医療費の未払いが一回でもあると、その後、大変なことになる」と言いますし、「絶対に放置してはいけない!」と、病院から請求が来たら、即効払っていたのですが、それをやると、後々、もっと手間は増えます。
なので、面倒でも、「病院に電話をして数字の認識を合わせてから払う」のが一番です。どうしても、電話がいやだったら、「とりあえず来たもの全部払って、還付を待つ」ことも可能です。正直、おすすめしませんが、最初の頃、どうしても電話がいやで、大した金額じゃない時はそうしていました。一応、多く払ったら、忘れた頃に、自宅に返金の小切手が届きます。
4.問題発生!!!!
問題が起きるとすると、だいたい支払がEOBに反映されていないということなのですが・・・。実際にあった複雑なケースだと・・・。
通院計二回
初診の際に、血液検査と診察:Copayのみ支払い
後日、レントゲンと超音波:当日、保険適用後の現地払いが$500超
二回の通院に対し、手元に届いたEOBは6通
保険から届いたEOB6通を全てよく見たところ、レントゲン代500ドルが反映されていない・・・。あー面倒だなぁと思いながら、請求通り払って還付をおとなしく待つには、500ドルは大きすぎる(手違いで還付されない時悔しすぎる)ということで、仕方なく電話・・・。
で、結局、わかったことですが・・・。
- 6通のEOBのうち、1通は、検査をする病院内ラボからのもの。この未払請求の1,350ドルの請求は正しい
- 残る5通の請求は、病院からで、この5通に現地払いの$500(現地払い)が反映されていない
- 同じ建物だけど病院とラボは別なので、ラボの分は支払い、病院の分は返金を待って。
- 電話の先は、ラボなので、返金については病院に電話して
- 保険からの自己負担請求以上に、現地払いされていたということで、クレジットカードへの返金
病院も慣れっこなようで、あっという間の手続きでした。
高いってどのぐらい高い!?
医療費高い高いと言いますが、高かったケースでどれぐらいかと言うと・・・。
例1)思春期外来の請求
病院・ラボからの請求 $4,446.10
保険カバー $2,721.51
自己負担 $1,724.59 (うち、血液検査分 $1,386.24)
約$1350でした。チーン。保険でカバーされなかった部分は、ほとんどが血液検査代ですね
例2)
下の子が、「タール状の便が出た!」とERに駆け込んだ際の、小児科ERの請求
病院からの請求 $ 5,166.50
保険カバー $3,966.50
自己負担 $1,200.00
結局、何でもなく、様子を見てということで終わり、後日、偶然、富良野の子育て支援課のPDFを見ていて、これはブルーベリーの食べすぎだったことに気づきました。。。
ただ、アメリカだけが高いわけでもない・・・
これ、「アメリカの医療費は高い、高い」とストレスに感じる方がいると思うんです。が、日本でも、天引きされている&会社が負担している社会保険料とか、国民健康保険の月額は、結構な金額なので、病院にかかったら高いアメリカがいいか、かからなくても常に払っている日本のがいいか、どっちがいいかわからないなと。
興味本位で調べてみましたが、東京都港区在住の39歳単身者の場合、年収1500万で年間国民保険料の概算650,000円。同じ、年収1500万円の39歳単身者でも、新宿区在住、神奈川県横浜市在住の場合870,000円。結構地域差が出ることに気づきました。何を調べているんでしょう。。
【帰国後丸一年】小4の英検準一級チャレンジ
さて、娘ちゃんの英検二級からその後のお話。10月の英検に向けて、この夏休みは準一級の勉強をしています。
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娘ちゃん、年中から小3夏まで海外ですが、特に読書が好きなタイプでもないですし、論理的でもなく、どちらかというとアートの感覚が鋭く、ほわーっと生きているタイプ。理科も社会も興味がないのか、日英ともに不自由だからなのか・・・色んなことに反応が鈍いタイプです。
となると、英検準一級よゆう~って感じではないんですね。そんなわけで、親として出来ることは手伝う夏休み。
これまで主にやっていることは以下の通り。
単語
某帰国子女用の塾のカウンセリングでは、「長い目で考えると、一刻も早く、英和での単語学習が出来るようになった方がいい」と言われましたが、まだまだ無理。。。というわけで、相変わらず「Word a day」をやっています。Grade5ぐらいから英検準一級レベルのものも増えてきて、今、Grade 6をやっています。
英検では出ないような単語も出てきますが、現地のG6には必要な単語ということで、今後も考えて覚えるいい機会かなと。英検準一級レベルも多く、ちょうどいいと思っています。

これ、1weekあたり4単語でのんびり一年かけて取り組むようにできているんです。そんなのんびりした余裕はないので・・・、一日で1week分を目安に取り組んでいます。
ただ、ここで工夫しました。今日はWK1、明日がWK2とかではなく・・・・。今日はWK1~3の3週分(つまり単語12個)、明日はWK2~4の3週分(つまり単語12個)と読んで、覚えたものをチェックしていきます。こうすると同じ単語を3日連続で読める!!!そして、すべての単語にチェックが付いたWKについては、後ろのワークに進むというのを繰り返してたら、なかなか効果的!!!かなり効率があがりました。
結構、単語の補充に役立ちました。
文法問題
文法問題はこちら。やりやすそうな順に、熟語→動詞→名詞→形容詞 × 難易度A→難易度Bと進みましたが、思いの外サクサクできる。迷いものなく、選んでいました。これは想定外。G3~G4まで英語で勉強していれば、準一級の文法は余裕なんだなということがわかりました。親の私、20年以上前の準一級合格者ですが、もはや、文法問題の正解度は、娘より低いです。。。

ライティング
ライティングは、Small Worldというサイトで小学生向けに英検の指導をしてくれる先生を探して、オンライン受講しています。
スモールワールド|英検対策など英語塾や家庭教師より割安に学べるオンライン英会話
正直、まだまだ、精度を上げていくレベルではなくて、先生とのレッスン前に宿題を書いて回数をこなすためですが、しっかり取り組みお子さんであれば、十分にここでのレッスンで、合格点のライティング技術が磨けると思います。人気の先生は、なかなか取れないのが難点です。
そもそも論理的な会話の苦手な娘、ライティングについては、他にも色々試行錯誤しているので、また別途纏めたいと思います。
リーディング
最後にリーディング。あと一か月というこのタイミングで、リーディング力の低下が・・・。やはり、ひと夏、日本語の勉強に重点置いてきたからか!?!?この数週間、リーディングらしいリーディングをしないでいたら、この二日間久しぶりに解かせたらボロボロです。慌てて、↑の問題集を買って、ここから一気に集中してやらせないと💦💦

【帰国後1年②】マルチナショナルな環境で育てるってどういうこと?
さて、北京に住んでいた頃の友人(東南アジア出身)の妹さんが、日本に半永住という形で暮らしているそうで、「多国籍な環境で子育てするって、実際どうなの?」と尋ねられました。それに対し、ついつい長文の返信を書いてしまいまして…。せっかくなので、その内容をこちらにも少し残しておこうと思います。あくまでも、限られた経験に基づく、いち保護者としての私見にすぎませんが。
それにしても、ChatGPTのおかげで、こうした複雑で長い話題でも、簡単に英訳できてしまうのはありがたい。一方で、自らの表現力が少しずつ退化していくような感覚もあり、複雑な気持ちになりますね。
多国籍な環境で子育てをする意義
多国籍な環境で子どもを育てることは、言うまでもなく、子どもたちの将来の可能性を大きく広げるものだと思います。ただし、その環境の中で、自然と各文化への敬意を育み、バランス感覚を身に着けられなければ、真に豊かな国際的経験とは言いがたいのかもしれないと思っています。
どうしても起こる言語発達の遅れ
子どもの成長を見ていて、言語の発達には、次のような段階があるなと思いました。
-
基本的な日常会話ができること
-
話し言葉と書き言葉の区別ができること
-
言語を用いて学ぶ力、いわゆるネイティブレベルの運用能力
我が家の下の子は、生後間もなく日本を離れ、三言語環境に入ったため、最初の段階でも明らかな遅れが見られました。アメリカでスピーチセラピーを受けた際には、「6か月程度の発達の遅れがある」との評価を受けました。
その主な要因は、以下の2点とのことでした。
-
バイリンガルの子どもは、語彙が複数の言語に分散されるため、それぞれの言語での語彙量が相対的に少なくなる傾向があること
-
引っ越しが多かったため(日本→上海→アメリカ)、同年代の子どもと継続的に関わることが難しく、言語的・社会的な刺激が限定的だったこと
アメリカでは保育園に通っていたものの、園外で同世代の友人と遊ぶ機会はほとんどありませんでした。
それでも、専門家からは「焦らず、時間が解決してくれますよ」とのアドバイスを受け、実際、その通りだったと思います。したがって、多少の遅れがあっても、それを必要以上に心配せず、落ち着いて見守る姿勢が大切だと感じます。
バイリンガルとは?母語とは?
アメリカでのバイリンガル教育に触れてみて、日本人の感覚とはややズレがあるように思いました。現地では、英語を母語とした上で、第二言語をある程度話せれば「バイリンガル」と認識される傾向があり、先述した①または②の段階でも十分「二言語話者」と見なされる場面が多くありました。
我が家の場合、将来的に日本への帰国が前提でしたので、特に上の子については③、すなわち「学びの言語として日本語を運用できるレベル」にまで引き上げる必要がありました。年齢相応のレベルとまではいかずとも、少なくともそれに近づけることが求められ、それは正直なところ、なかなか骨の折れる作業でした。
日本語学校や補習校も検討しましたが、住んでいた場所からは遠く、家庭での学習が頼みの綱となりました。親として継続的に取り組めたのは、「読み聞かせ」くらいでしたが、年齢に応じた本を通じて、子どもが内容をきちんと理解できるリスニング力を養うことを目標にしていました。
この方法が功を奏したのか、二人とも、帰国後も語彙力に特段の問題はなく、国語の学力も比較的スムーズに伸びていきました。
少数派の文化への敬意、それが何よりも大切
短期滞在の日本人家庭に見られる傾向として、親が現地文化に影響されすぎてしまい、子どもが英語を話すことを過剰に評価すると、次第に日本語や日本文化を軽視するようになる、というケースがあるようです。そうなると、日本語で話しかけても子どもが英語でしか返さなくなる、ということも起こり得ます。
幸い、我が家ではそうした事態には至りませんでした。私たち夫婦がアメリカ中心の価値観に染まらなかったこともあり、「英語は外で使う言葉、日本語は日本語を話す人と使う言葉」と、子どもたち自身が自然に文脈に応じた使い分けをするようになりました。
一般に、人は母語よりも「力のある言語」の方が有利だと感じると、母語の使用をやめてしまう傾向があるそうです。そして、やがてその言語自体が消えていく…。それは、世界各地で少数言語が消滅していく背景にも通じる話だそうです。
なぜ日本でインターナショナルスクールを選んだのか
英語の場合、インターナショナルスクールを選択しなくても、その言語の優位性から、維持向上させる手段はいくらでもあります。そんな中、インターナショナルスクールを選んだ最大の理由は、英語力の維持というよりも、特に上の子の学習環境を安定させるためでした。一度、学習言語を完全に切り替える経験をしていたため、再び短期間での切り替えを避けたかったのです。言語の切り替えは、1年分の学習遅れに相当すると言われることもあり、そのリスクを考慮しました。中学校に上がる頃には、日本語での学習にも十分対応できると考えており、そのタイミングで日本語での学習環境へ移行できればと思っています(現在は、学校では英語で学び、主要4教科については塾で日本語による補習を受けています)。
友人の家庭と異なり、親戚一同が日本語で会話する環境にあるため、特に下の子については、英語に対して強いこだわりはありませんでした(将来学べばよい、という前提です)。ただ、姉と一緒にいたいという思いが強く、また性格的にも繊細なところがあるため、いきなり日本語だけの環境に切り替えるのは難しいと判断し、今のような形を選びました。
結果として、「慣れた環境を継続すること」は、たとえ幼い子どもであっても非常に大切なことであり、それがスムーズな適応につながったように感じています。
将来の学習言語を見据え、環境を考える
年少~学齢期の子供を海外に連れて行き感じたこと・・・それは、将来どの言語を「学びの言語」として主軸に据えるのか、そのためにどのような環境を整えていくかを、少し長い目で考えておく必要があると感じます。もし、将来的に転勤や移住など言語環境の変化が想定されるのであれば、早い段階で学習言語を英語に設定しておく、というのもひとつの選択肢だと思います。
日本の社会では、学習言語が変わる親子の負担について、そこまでの理解はありません。変に、「帰国子女入試」という形での配慮になってしまっています。本来であれば、下駄をはかせることではなく、学習言語の変化についてソフトランディング出来る形を整えることだと思っています。
家庭の努力で、このソフトランディングを実現しようとすると・・・コストも労力も結構なものですね。
【帰国後1年①】日本語キャッチアップ・・・読み聞かせが効いた??
さて、我が家本帰国して1年が経とうとしています。
まずは、おそらく皆さん気になるであろう、日本語のキャッチアップについて。
帰国直後の娘の様子はこんな感じ。特に、帰国後もインターを続けている場合にどうなっていくのか・・・。その点、日本の学校+帰国子女用の塾に通うことと、学校は英語環境のまま+塾に通うので、大差がないようには感じています。さて・・・
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思い返せば、学研教室のレベルチェックで、国語の問題冊子を開いて知ってる漢字だけ書いて、問題文は一切解かずにそのまま先生に渡していました。。
とはいえ、学校の国語の先生からは「語彙力があるので、キャッチアップにそんなに時間はかからない」と聞き、でも、やはり心配しつつ・・・。
はじめは算数の方が好きな気がした娘・・・いろいろトライアル
当初、塾では算数の方が好きだったようです。というより、国語の長文を読むのが嫌だったんでしょうね。そこで取り組んだのが・・・
①ヨンデミー先生
これで、幼稚園児の絵本からはじめました。でも、塾の問題文で日本語を読む量が必然的に増えたのもあり、児童書レベルに入る前に退会・・・
②続いてやらせてみたのが、速読アプリ
驚くことに、これで一気に読むスピードが上がりました。やはり、縦書きの目の追い方に慣れていなかったようで、効果てきめんでした。
そうこうしているうちに、国語が追いついてきた・・・
半年過ぎたあたりは、記述問題まだまだクイズの答えを探すように、文中から抜き出していました。ですから、自分の言葉で答えるようなときは、××。それが、9か月過ぎた頃から、気づけば算数よりいい点数を取ってくるようになりました。1年たった今、中受時代、国語が足を引っ張った親としては、驚く偏差値を取ってくるまでなりました。
本当に両親ともに、不思議で・・・。思い当たることと言えば、本当に読み聞かせしかないんですね。でも、(よく読書の先生みたいな方がすすめる)お話についての質問をされるのは嫌がる子だったので、そういうこともしてないのです。ただ、読み聞かせを途中で終えた後、数日後に再開しようと思うと、驚くほど細かいところまで覚えていて、正確にページ数がわかったことは確かです。今は、とりあえず、読み聞かせの貯金で、一科目分は乗り切っている感じかもしれません。
一方で、他の科目は?
4年生になって、算数も少し難しくなり、理科社会も始まりました。理科社会を見て気づいたことですが、「英語で既習のものを日本語で学ぶ」はOKだけれど、「英語で未修のものを日本語で学ぶことはまだまだ難しい・・・」。親の音読・解説による事前説明や事後復習が必要になります。
基本的に理科は単元による、社会は全般的にかなり厳しいです。また、算数も同じです。扱う定義が徐々に難しくなり、未修の表現・・・・例えば「『辺と辺が重なり合う』並び方を書きなさい」と表現されると、「辺」はわかっていても、何を指示されているかわからないようです。
なので、まだまだ、国語を通じて学んでいる日本語が、他の学習にまで活かせている状況ではないかなと思います。
こんな状況で親がおもうこと
この状況で何が親として難しいかというと、目の前で理解出来ずにいる娘について、原因は「言語」のためなのか、「ポテンシャル」なのかわからないということです。「言語」のためであれば、手助けをした方がいいと思うのですが、「ポテンシャル」であれば、時期を待った方がいいはずです。その見極めが難しい・・・。
学習を難しくした根本
海外で育つと人と比べることがない上、日本にいた小さな頃から、全く競争心のかけらもない子だった娘。こつこつ宿題を提出して、ペーパーテストを定期的に受けて、学習系習い事に通って・・・という生活をしてこなかったので、キャッチアップのために学校外でコツコツ学習させるということが、そもそも大変な一年でした。この点、塾の先生曰く、負けず嫌い・周りの目を気にする子だと、自動的に頑張るそうでしたがそうもいかず・・・。
ただ、娘によく言っていたことは、
・アメリカ人もミドルちょっと手前からは勉強している。特に、top校に行くような子は暇さえあれば勉強・読書・楽器練習(modern familyの次女の勉強様子を見せる)
・日本人は、日本語+英語なのでそもそも、英語圏の人より勉強しないといけない
・(youtuberに憧れて、youtuberがよく住んでいるロスに住みたいというので)飛びぬけた才能、肉体、創造性がない人が、お金持ちになるには、勉強して学校で色々なことを学ぶのが、とりあえずのスタート
・今は、将来、やりたいことが見つかった時に踏ん張れるための、努力習慣の筋トレ
・(教えてくれる・与えてくれる)目の前の人に対し、誠実に、感謝の気持ちを持っていれば、自然と行動は変わる
などなど・・・。効いたか効かないかはよくわかりませんが・・・。多少、変わってきた気がします。
referralあり【帰国後】アメリカのクレカ整理・・けど、更新したアメックスゴールド
さて、帰国後、ほっておいたクレジットカード。そろそろ更新料がかかるものが出てきました。順次解約していきました。ちなみに、どこのクレジットカードも、更新料の請求後、1か月程度は猶予があり、その間にキャンセルをすれば、更新料はrefundされますので、請求が来てから動き出しても大丈夫!
解約前にポイントをどこかに寄せる
アメックスがいい点は、解約もchatで済むところ。他は大体電話が必要でした。残っているポイントは、気づけば50万ポイント以上。英系エアラインのマイレージへの振り替えがボーナス30%upになっていたので、日系ではなく、英系エアラインに移しました。ちなみに、このマイレージ、マイレージ購入などで、有効期限が伸びるので、ずるずると有効期限がのびて、何かと便利そう。
残したカードはアメックスゴールド
さて、そんな中、唯一延長したのが、アメックスゴールドです。3か月以内に2000ドル使えば20,000ポイントくれるということで・・・。為替手数料もないので、まあありかなと思ってついつい更新料300ドルほど払いました。
で、お世話になるWise。とreferral
というわけで、久しぶりにアメリカのクレジットカードを使って暮らしています。そんわけで、久しぶりにWiseを使って送金しています。使い勝手は、この時と全く変わらず、相変わらず振込後10分後にはアメリカの口座に反映されていました。
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最初、かなり疑ってかかったのですが、アメリカへ送金する上では、ここが一番手早いと思います。
$600まで送金手数料が無料になるという招待リンクを一応貼っておきます(私にもキャッシュバックがあるということです(言わないで貼っているのも気が引けるので一応・・・))。ちなみに、私は、信用できないこともあり、一回目、すごく小さい金額で送金したのですが、無料になるのは、最初の一回だけでしたのでお気を付けください。
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