もうすぐ2歳6ヶ月。言葉も一気に進み、母国語では「語りかけ育児」の年齢相応+αぐらいになってきました。言語の遅れからセラピーに行ったのが嘘のようです。実際、オブザベーション中、ずーーと黙って遊んでいて、「このくらいの年齢だと、一般には、『ガッシャーン』とか、動物の鳴き真似とかするのよ」って言われて、「たしかに、この子は、いつも無言で遊んでる」と思ったのが嘘のように、うるさくなりました。
english-study-family.hatenablog.com
日本語発話
自分の都合に合わせて「1歳の赤ちゃんだからできない」「2歳だから自分でやる、ダメ」と、一丁前に使い分けられるように。注意した時に目を見ず「わかった?」というと無視するので、「聞いてる?」と聞くと、「聞いてない!!」と。お姉ちゃんの言うことをよく聞いてます😂。「これなあに?」がようやく出てきて、おかげで単語の不足感も解消してきた気がします。
絵本
この半月ぐらい、絵本への興味がガタ下がりしており、日中は全く読めない。。寝る前の読み聞かせのみになり、絵本への興味が戻ることを祈るばかり。。引き続き、家では英語絵本は読まずにいます。
ですが、前記事の面談
モンテッソーリデイケア オブザベーション - Castle's blog
で、「日英のスピーキング力の違いでストレスを感じだすのが心配」という話をしたところ、「心配ないけれど、一度だけ「paper」という言葉が言えなかったために、欲しいものが伝えられず、怒って癇癪を起したことがあった。『わからなくてごめんね、紙が欲しかったのね。』となだめて、すぐ収まったけど、もし、日英両言語で絵本を読んでいれば、両言語並行的に学習できるので、本人の助けにはなる」という話があり、やはり、両言語読んであげるべきかなという気持ちに傾きつつあります。特に、言語の違いは明確に理解しているので、そろそろ、英語絵本も開始してもいいかもしれないと思っています。
歌
日本語の童謡を一歳後半からよく真似て歌えていたのですが、英語の歌は歌わず。日本語と英語の違いをしっかり理解している様子だったので(家では英語の単語は発しないけど、園では発する)、「もう少し英語の補助を」と、2歳5か月過ぎから、ワールドワイドキッズのDVDを見せたら、ヒット。一気に英語の歌も真似て歌うようになりました。Cocomelonの歌はそこまで真似できないので、上手くできているなぁと。
日本の童謡をと思っていたのですが、日本に帰って幼稚園に通い出せば、一気に増えるし、しばらくは息子の日々の環境に合わせて、英語の歌が中心でもいいかなと思い出したところです。
英語発話
ようやく文章が出てくるようになりました(Come on everyone, Don’t do that, Are you OK? Give me sausage など)。ただ、まだまだ「第二言語習得と母語習得から『言葉の学び』を考える」でいう「2語発話期(ネイティブ1歳半から2歳)から「電報文発話期(2歳から2歳半)」への移行期という感じ。第二言語としてみても、まだまだ「暗記学習期」で、創造的な言語使用見られません。