息子君のこれまでの経緯(言語セラピーを受ける)

複数言語に囲まれる生活で、言語習得の心配をずっとしてきた息子君。2歳前後の様子は以下の通りで、家庭医に言語セラピーを紹介してもらい、2歳3か月ごろに受診しました。

息子君のこれまでの経緯(2歳前半) - Castle's blog

州によると思いますが、私が住む州では面談(約1時間半)でサポートが必要と判断されると、保険適用でセラピーのセッションが受けられるようです。

「語りかけ育児」も我が家のバイブルで、都度都度確認しては、3-5ヶ月程度遅れているかなと思っていました。が、「専門家に見てもらいましょう」という項目にはどれも該当しなかったので、様子見を続けていました。が、やはり面談を受けようと思った理由は二つ。アメリカ在住の外国人友人が、家庭で英語以外の言語を話しており、やはり、お子さんのお喋りが遅く、セラピーに通い出したところ、色々なゲームなどを通じて、自然に言葉を発する工夫を教えてくれて役立ったと言ってたこと。そして、国際カップルの友人が、複数言語に囲まれていて言葉が遅いと思っていたら、別の問題があったようで、セラピーを通じて改善したそうで、気にしているなら早く行くに越したことはないとアドバイスをくれたことが大きいです。

オブザベーション中、ずーーと黙って遊んでいて、「このくらいの年齢だと、一般には、『ガッシャーン』とか、動物の鳴き真似とかするのよ」って言われて、「たしかに、この子は、いつも無言で遊んでる」とハッとしました(2歳半の今は、そう焦ったのが嘘のように、うるさくなりました)。

面談の結果、言語は3ヶ月遅れ、コミュニケーションが5ヶ月遅れとのこと。ただシリアスな問題はなく、言われていることは、英日ともにしっかり通じているので、現時点ではサポートは不要でとのことでした(たしかにセラピストの英語の問いかけもかなり通じていて、私が日本語で通訳したのは2、3問でびっくりしました)。

面談での発見は、これまで、言葉の遅れという表面的な部分に気をとられていたのですが、実は、言葉の遅れは主にpeer communicationの発達の遅れから来ているという根本的な原因に気づけたことです。たしかに、黙々と一人で集中することを好み、playgroundでも他の子と遊ぼうとせず、むしろ僕の陣地を邪魔しないでという感じで。。。デイケアのお友達の名前も誰も言わないことに気づき💦これには親も反省する点があり。。度重なる引越しで、少しでも負担を減らそうと、下の子の交友関係はすごく狭いまま(特にアメリカに来てからの半年はまさに0。。)で来たため、peer communicationを促してあげることを全くできておらず。。ほんと反省する限りでした。

その後、セラピーの後すぐに、急にデイケアのお友達の名前を言い出したり、姉に「一緒に遊ぼ」と誘ったり、朝「お友達が待ってるよ」というと「行くーー!!」と言って勢いよくデイケアの支度をを始めるようになったので、たしかに環境が落ち着いて、また成長が再スタートした気がしました。

 

海外にいると日本の保健所のような相談場所がありませんが、気になる方は、勇気を出して、家庭医の先生に相談してみるといいと思います。わが家の場合、その後、急に文章が出てくるようになり、心配は杞憂に終わりましたが、親としての気づきもあり、受診してよかったと思っています。

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