娘ちゃんもこの新学期で2nd→3rdへ。でもlower elementaryは1〜3年生構成なので、クラス替えも先生の変更もなく、至って静かな新学期で開始です。
娘の学校は6thまでしかないので、上のお子さんのミドル進学を機に下のお子さんもパブリックへ行く方もいたりで、抜ける子あり、キンダーから進級してきた子もあり、他のモンテッソーリから転入してきた子もあり、といった感じです。
①静かな始まり
アメリカの学校の場合、新学期は学校中で大いに盛り上がるところですが、そんなこともありません。初日こそ、自己紹介や初めての子のお世話などをしていたようですが、次の日からは徐々にワークも始まっていました。最初の週にスペリングテストがあって、翌週以降のスペリングテストのグループ分けをしたようです。
②3rdっていいわ
晴れてクラスで最年長となった娘ですが、「3rdっていいわ」と。自信と誇りに満ち溢れている今日この頃です😆。1年生という随分小さい子がクラスメートって、どんなものかしらと思っていたのですが、自分が威張ることなく、まだ幼い一年生の心も慮りながら、リードしていくというのも、貴重な経験になりますね。
先日は、「一年生とペアでワークしてたんだけど、足し算のやり方が絶対に間違ってるんだけど、言うこと聞いてくれなくてね。教えるって難しいね」と言っていました。親子で、言い換え図鑑を読みながら、「どう言ったらスムーズかな?」考えてみました。8歳ぐらいで、そんなことが自然に考えられるようになっていくんですね。
③クラス替えがないってどうなの
最初の頃気にしていたのですが、逆にクラス替えがないって、なんて新学期のストレスがないってむしろ解放感。日本でもクラス替えのない規模の小さい公立校ってありますしね。まあ別にいいかなと思っています。
クラスの人数が少なく、かつ、クラス担任が多いので、そんなトラブルは聞かないですし、、人間関係、合う合わないはつきもので、合う子も合わない子も一緒にクラスメートとして過ごしていくって逆に素晴らしい経験だなと感じています。どちらかと言うと、自分の好きな子とこちっと固まっているタイプだった娘が、どんな子とも付き合えるようになったかなと感じます。