さて、先日、娘のクラスで日本文化の紹介をしてきた話をUPしました。
english-study-family.hatenablog.com
それを終えたときは、下の子は、次のスクールイヤーから3~5歳クラスに移るので、来年以降頼まれるかな?と思っていたのですが、評判を聞きつけた担任の先生が、「ぜひ息子のクラスでも!」ということで、再び行ってきました。
とはいえ、相手は三歳未満・・・。娘が日本で1歳児クラスに通っていた時のことを思い出して、ひな祭りの制作を中心に楽しんできました。また、雛人形、兜をどうしようかと迷ったのですが、メインの部分だけ、持っていきました。ちょっと心配だったのですが、皆、近づくだけで触らず。えらい子たちです。
さて、一歳二歳児を前に何をしよう。。。
①アメリカ国旗と日本の国旗
アメリカ国旗を見せつつ、私たちの家族の旗はこれだよ!と、娘がこっそり手作りしていた国旗をプレゼント。クラスメートの名前をアルファベットとひらがなで記名しておいたので、息子からそれぞれに渡してもらいました。きちんと全員のお名前がわかっていて💮。このセッションで、子供たちも、クラスメートの親に慣れてくれて、ちょくちょく話しかけてきてくれるように(幼児英語、言っていることがわからないときもよくあるのですが)。
②雛人形と兜の説明
"Samurai helmet"といっても、なんじゃそりゃの赤ちゃんたちなので、手短に、ほぼ先生向け説明です。
③雛人形の制作
紙皿、すき紙、和柄折り紙、目玉シールで、お雛様を作ります。この画材たち、ダイソー様様です。娘は1歳児クラスで似たようなものを作ってきたのですが、先生たちがほぼ作ってくれていたことが改めてわかるバタバタっぷりでした。大人1名につき子供三人ぐらいの割合でしたが、それでも結構厳しい。
工程としては
1.紙皿にすき紙を糊づけする(裏表がないのですき紙がおすすめ)
2.顔(事前に髪と顔はくっつけて準備しました)を貼る
3.着物を貼る
4.目のシールを貼る
でしたが、2~3の工程を省略するため、顔とドレスはくっつけておいても良かったかと思います。
④紙飛行機、新聞兜で遊ぶ
③が終わった子から、紙飛行機飛ばしと新聞兜で楽しみました。
今後、三歳未満クラスで日本の紹介をする方の参考になれば幸いです。