日米中3か国4都市生活 バイリンガル日記

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臍帯卵膜付着(3) おわりに

妊娠中期、周産期医師の友人に、「友人や患者ではなくて、家族として相談を受けたら、なんて答える?」と聞いたところ、「『普通の妊婦さんと同じように過ごしな』っていうと思う」と。

 

親族から自転車はやめてと言われているのを話したら、「自転車は、お腹の大きさ的に乗れるのであれば、張らない限りは乗ってもいいと思う。それを控えたところで卵膜付着の赤ちゃんへの影響が大きく変わるとは思えない。できることは本当に少なくて、というか普通に過ごせばよくて、週数が28週超えたら日々胎動を気にしてあげることが一番。」と言っていました。

 

この言葉を聞いて、運命に任せてもう腹を括ろうと決心しました。

 

今モヤモヤとしている妊婦さんも、この言葉を周産期医療に携わる家族からもらったアドバイスと思って、困惑や心配から少し解放されたらと思っています。

 

もう、出産は3年半近く前のことで、妊娠初期から心配していたことを思うと、検索魔になっていたのは4年近く前です。でも、あの時の張り詰めた思いは、リアルに思い出せます。

 

1人目のお子さんだったら尚更不安でしょう。2人目以降のお子さんだったら、早くから上の子を抱っこしないようにしたり、一緒に遊ぶときもセーブしたり、気をつけて生活することに、複雑な思いを抱えていると思います。

 

私が検索した中で、最初の最初から心配し続けて出産に至ったケースがあまりなかったので、今回、投稿してみました。不安な妊婦さんが少しでも心安らいで、穏やかな気持ちになれますように☀️