今日は、ORTのStage6以降のリーディングについて纏めたいと思います。
軽いおうち英語で、5歳でORTのStage6まで読み聞かせが可能になっていた娘ですが(詳細は以下リンクへ)、Stage7以降は、日本語だったしても、内容的に難しかったこともあり、Stage6まででORTは休止しました。
ほぼORTのみでのReading成長(おうち英語の成果) - Castle's blog
このあたりから、ようやく、ネイティブの読み聞かせ本も加わったため、赤ちゃん絵本(Spotシリーズなど)は英語で読み聞かせをしたことがありません。記録を見る限り、以下のようなラインナップです(他も見つけ次第、更新予定)。
5歳(親の読み聞かせ)
(picture book)
Henry's 100 days of Kindergarden
My Busy Day
A baby panda is born
Buscuitシリーズ
Pinkaliciousシリーズ(子供は好きですが、造語が多いため、個人的にはおすすめしません)
Moominシリーズ(難易度のlevel毎に様々あります)
(Non-fiction)
National geographic Pre-readersシリーズ
Planets by Martha E.H. Rustad
Stars by Don L. Curry
Weather and Seasons
6歳(親の読み聞かせ>>本人の音読練習)
ひたすらDisneyプリンセス(親の読み聞かせ)と学校から持ち帰る本の音読練習。先生が適当と判断した易しすぎない難しすぎない本(リーディングフルーエンシーについて - Castle's blog)を、一週間に5冊程度持って帰ってきて、それを繰り返し読んでいました。ジャンルは、リーディング用シリーズ教材、nonfiction絵本、fiction絵本、子供用雑誌など様々。雑誌は、少し読めるようになってきた後、導入すると、少し大人になった気分で、いいそうです。雑誌のいいところは、一つ一つが単発で短いため、合わない記事は飛ばせばいいし、飽きずに一冊終えられ達成感を味わえることだそうです。
リーディング用シリーズ教材でよく使われていたのは、こちらのRigbyシリーズです。家庭で揃えるには、「おっ・・」というお値段ですが、、、
日本では入手しにくそうですが、図書館などで見つけられた場合には、こちらはインターナショナルスクールや現地校のリーディングの練習に使っているものなので、古くても安心してご利用ください。その他、日本でも有名なものだとCTP、ORTあたりかと思います。いずれもセットで買うとなかなかのお値段ですし、リーディングの練習となると、冊数が必要なので・・・・。
英語のリーディング練習本にアクセスしにくい場合には、EPICやマイオンなど電子アプリを導入するのが一つの手かと思います。
その他、家に買ってまで読んでいたシリーズは
Pete the catシリーズ(難易度はもう一つ下のmy first readシリーズもあります)
Piggy and Geraldシリーズ
7歳:(ここから本人による音読)
音読にこだわったのは、読書が好きなタイプではないので、一人で黙読させていたら、どの程度きちんと読むか不安があった上、娘はリーディング後の質問タイムが大嫌いなためです。リーディングフルーエンシー(リーディングフルーエンシーについて - Castle's blog)を確認することで、ある程度、理解度は伝わりましたし、スピーキングへつながるリーディングの時間になったかと思っています。
ここで紹介しているものは、リーディング塾でおすすめされた2nd gradeのリーディング本のうち、男女関係なく楽しめる良書です(古いものも含まれます)。
Daniel's Duck
Nate the Greatシリーズ
Keep the Lights Burning
A kiss for Little Bearシリーズ
Mouse Soup
Amerlia Bedelia シリーズ
Frog & Toadシリーズ
Owl at Homes
Mr.Putter & Tabbyシリーズ
そういえば最近Nonfictionを読んでいない
今回、記録をまとめていたら、以前のインターナショナルスクールで"Getting the most out of Nonfiction Reading Time"と題したプリントをもらっていたことを思い出しました。以前はNonfictionをバランスよく取り入れる努力をしていたのですが、最近、日英ともにNonfictionから遠ざかっていました。「Nonfictionの作品は、新しい概念や語彙の習得、視野を広げることに役立つため、読み聞かせ前後にクイズタイムを設けるなど楽しむ工夫をしながら、徐々に親しんでいけるように」とのことでした。
アメリカに来てすぐのころは、Social Scienceを中心にnonfictionも取り入れていたのですが、少し読書のラインナップも再考が必要そうです。