さて、前回は、ピアノへの取り組み方が親子で変わった話をしました。
帰国子女のピアノや英検や中学受験や・・・ピアノ編1 - 10年で日米中3か国4都市生活 ~~バイリンガルを目指す転勤族の記録~~
その後、娘は朝昼晩、ちょっと時間があると、すっと練習しており、徐々に家の電子ピアノが気になり出していました。
というのも、我が家は、自分たちのピアノは倉庫の中。なので、中国ではピアノ教室がレンタルしてくれるアップライトピアノを使っており、アメリカに引っ越してきてすぐ、こちらでもレンタルを探しました。が、やはり何世代にもわたる先進国。ピアノの長期レンタルはマイナーなようで、、、見つからず。すんなりレンタル先が見つからず、ガレージセールで譲っていただいた電子ピアノを使っていました。母親の方が、電子ピアノの知識が全くなく、今どきどれもそれなりにピアノに似ているのかな・・・・と。が、自分も自分のレベルの曲を弾きだしたら、打鍵の違いが気になって(グレードの高い電子ピアノは今どきかなり似ていると聞きますが、おそらく、うちの電子ピアノがそこまでではないのだと思います)。
で、レンタル事業は中止中ですと書いてあった某ピアノ屋さんに、ちゃんとした電子ピアノを買うなら、どれがいいか試しに行ったんです。
そうしたら何と🌞
先週からレンタル事業を再開して、アップライトピアノが月100ドルでレンタル出来ると🌞もちろん、契約して帰ってきました。「半年ぐらいを想定しているから、数年借りるなら、買って売って行った方がいいよ」とは言ってくれるんですが。。。帰任が決まって売る手間も考えると、やっぱりレンタルかな。。。
で、再開第一号のレンタル客だそうで、まだ黒か木目かも選べました。というわけで、一気にアップライト搬入まで進んだのでした!
それにしても、駐在に帯同する子の楽器継続は本当に難しい。いまだに幼稚園生のような曲を弾いていますが、継続は力なりを信じて。そして、何よりも、今の街にいる間、私もこのピアノで楽しい時間が過ごせますように。