さて、3歳半のスランプのその後です。
ハロウィン🎃で、お菓子欲しさに、怖さを乗り越えて、知らない人に話しかけたのが、少しスランプ脱出のきっかけに。
そして、新しいクラスで最初にできたお友達の誕生日会に頑張って参加しました!クラスメートのお友達と言っても、もうキンダーさんで息子よりだいぶ大きいのですが、今年から入園したことと、お姉ちゃん同士も同じクラスなので、どうやらお互い最初のベストフレンド同士だそうです。
カンファレンスで聞きましたが、息子が友達に手を出した2回は、ベストフレンドが意地悪をされた時だったそうで、3歳が5歳を守ろうとしていたとか😆
そんなお友達の誕生日会とあって、この半年以上、クラスメートの誕生日会は全拒否だったのが、勇気を出していくと!事前に歌やプレゼントを渡す練習までしていたのに、当日は隅っこでみんなの観察をして、ママにおんぶされているだけでしたが。。。大きな進歩。
カンファレンスで聞いた息子のおしゃべりの様子ですが、クラスで全く困ることなく、質問したり、自分の希望を伝えたりなどしていて、困っている様子はまったくないと。ベストフレンドがわーっと何かを話した時に、息子がわからないということがたまにあるそうですが、そういう時に、困ったような悲しそうな顔をしているだけであると。絵本タイムも、自分がわかっていることをしっかり伝えるくると。
そうです。先生にとっては、それが息子の姿なので、何も困っていないし、複雑な思いを抱えているとは思われないんですね。これ、年齢関係なく、エレメンタリーでもよくある話で、ESLの先生も担任の先生も、生活面で明らかに困った様子がない限り、問題なくやっていると思われがちなんですよね。
で、先生に以下をお伝えしました。
・母国語では、自分の都合のいいように言い訳をしたり、時には話を作ることも出来る
・多少対象年齢が上の本でも、自分で要約して伝えることができる
・英語では、まだまだ要求や事実関係の伝達だけで、明らかに日本語ほど複雑なことが出来ていないので、最近、本人は英語環境に苦手意識を持っていそう
・それが、最近、朝、行き渋りがある原因かもしれないと思っている
こればっかりは英語の成長を待つしかありませんが、やはり母国語では、どの程度進んでいるのか、親もしっかり把握して、先生にお伝えしないといけないなと思ったところです。