さて、最後に親の現在です。
健康管理
親はとにかく健康管理が上手になりました。別サイトで詳しく書いたのですが、我が家、中国生活で健康体を取り戻してからは、常に、健康維持に気を付けてきました。アメリカに来てからは自助努力をするしかないと、ストレッチ、運動、睡眠に気をつけて。それが、なんと!アメリカでも中医のお世話になれることが発覚!自助努力では限界かもと感じる疲れがあると、時折お世話になっています。
この経験から、子供のことも大事だけど、親の健康も大事と無理しすぎないことを学びました。
アメリカと中国とどっちが大変か?
我が家、中国といっても大都市にいたので。。。正直、アメリカの中規模都市にいる今の方が大変な気がします。
何が大変なのか?やっぱり、タクシーか運転手さん、通学バスが当たり前だった中国に比べ、今は全て運転。。。あと、何の宅配も、料金もチップも気にする必要がなかった中国に対して、やっぱり手数料が気になるアメリカ。そして、これは会社によると思いますが、英語は出てきて当たり前で保護が手薄なアメリカに対し、きちんと守られている中国駐在。
この違いでしょうか?そんな疲労に気づき、お互いに労りの言葉がかけられるぐらいには、生活も慣れた2年目です。
引き寄せの法則が意外と心地よい
友人で引き寄せの法則の講師をしている子がいて、その子の話を時折聞くんですが、なんだか心地よく生きられるようにマインドが変わっていきました。中国やアメリカで、自由に楽しそうに、本来の自分の欲求に素直に生きている人は、まさに「自分の魂の声」を大切に生きているということなんだなと考えられるようになって、自分の心も広く、自由になり、そして、自分の度量も大きくなったように感じます。
インスタなどを見ていても、ライフコーチなどと言っていらっしゃる方々は、「引き寄せの法則」という言葉を使っていないだけで(怪しまれるし!?)、伝えていることは、そのものだなと思うことがよくあります。なんか自分の生活を変えてみたいなと思ったら、本の読むだけでもおすすめです。
子育てに関しては色々と工夫を繰り返しているけど
子供の言語や学習については、いろいろ調べたり、工夫を繰り返していますが、あくまでも自分が納得できる楽しめる範囲で。しかも、将来不安からしている行動ではなく、あくまでも、折角ならこうして今の環境を活かしたらいいかな?というポジティブな発想から。
引き寄せでそう考えるようになったわけではありませんが、結果、引き寄せ的にもバッチリ⭕️なようなので、このまま突っ走ります。
メンタルケア
中規模都市なので、なかなか美味しいスイーツにありつけない。そんな中、美味しいケーキ教室と出会いがあったりで、たまに顔を出させてもらっています。おかげで、レーズンサンドもシュークリームも、家で作れるようになって、家庭スイーツのレベルが上がって、一家のQOLも急上昇。
また、過去の駐在経験から、友達がほぼいない生活への自分なりの解決方法もできているので、その点については、この二年間、淡々と過ごしてきたかなと思います。
ただ、やっぱり↑に書いたように、当初は、アメリカ生活への適応が予想以上に大変で、夫婦共に自分のことに手いっぱいで、余裕がなかったのも事実。また、相手もいっぱいいっぱいなことに気づけず、その上、それぞれ抱え込んで、共有できず・・・。
そんな家庭の緊張感も、お互い口にすることで、徐々に解きほぐされていった二年目です。
さて、次回は低学年の学習面、学校生活のついて、日米の違いで感じたことをまとめます。