日米中3か国4都市生活 バイリンガル日記

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幼稚園体験入園

前回は娘の体験入学の話でした。今回は、息子の体験入園について。

 

english-study-family.hatenablog.com

 

自分の卒園した園で、かつ、当時の先生がまだいらっしゃったこと、そして、過去にも体験入園をしていた一時帰国者がいたようで、意外とすんなりと受け入れが決まりました。ただ、現在は、幼稚園の無償化の関係で、念のため、無償化対象の園で、対象ではない子を受け入れてもいいか、市に確認をしていらっしゃいました。また、無償化後、お月謝の設定をしていなかったようで、今回何年ぶりかに設定していただきました。

 

滞在先近くの幼稚園に問い合わせてみたら、意外とすんなりとOKが出るかもしれません。体験入園、チャンスがあれば、ぜひおすすめ。
①やっぱり日本語のバライエティが一気に広がる。
②先生の生演奏に合わせて一緒に歌う楽しみを知り、日本の童謡が一気に増える。
③場所と言語の理解で、日本の幼稚園=日本語という新しい理解が広がる

④インプットは、親の語りかけや読み聞かせで海外環境でも満たしてあげられる(と今のところ感じています)が、アウトプットを促すには、同年齢+αぐらいの人間関係の中で真似しよう・伝えようとチャレンジする機会が非常に重要で、海外だとその機会が限られる。

 

日本語での園活動になったら、息子が詳細に1日の報告をしてきて。。家での幼稚園ごっこもすごく熱中しています。英語環境の園ではそれが出来ていなかったんだなと実感しました。

 

確かに、娘も、英語環境での体験を、日本語で自発的に伝えられるようになるのに、一年半ぐらいかかりました(当時、本人曰く、「英語で頭の中にあるものを、日本語で説明するのが面倒だ」と言っていました)。息子は、アメリカでの園生活も問題ないように見えますが、やはり母国語=日本語として成長している息子には日英差が確実にあって、なんらかのサポートが必要なことを実感しました。

 

今後どうサポートしていくべきか、新たな課題を発見した夏休みです。