急に販売終了となったWKE。とてもいいプログラムだと思っていたので、販売終了を聞いた時は大変驚きました。我が家は上の子は、ミミちゃんのおかげで英語好きになり、おうち英語導入の大きなきっかけになったプログラムだったので残念な限りです。
さて、もうすぐ3歳半の息子がようやく英語にも積極的になりだしたので、ちょっとずつ見せ始めました。そして、新しい目線で見てみると、やっぱりよく出来ている!ということで、そのお話。
息子の目下の課題は、日本語に比べて、英語はボキャブラリーが不足することによるストレス。年齢的にも、立派なフルセンテンスで言えずとも、伝えたい単語だけでも伝えられれば、生活に支障はないし、そこまでのストレスはないはず。で、そのボキャブラリー不足をカバーするには、WKEはパーフェクトです。
というのも、同年代のネイティブキッズが見るテレビや動画は、英語のリズム慣れはできても、やはり会話スピードも展開も速いので、一個一個の単語を正確に真似しやすいものではないようなんですね。訳わかってなくても、動画の刺激でぼーっと見続けていたりもあります。その点、ノンネイティブ用のプログラムであるWKEは、ネイティブママが赤ちゃんに話しかけるように、ゆっくりはっきり丁寧に話してくれる。。それでいて、飽きないようにせいぜい数分程度のストーリーを色々組み合わせてある。そして、適度に年齢相応の内容が含まれているので、子供としても楽しめる。本当にいい教材だと思います。
娘の頃は、WKE以外に動画を見せていなかったので気づきませんでしたが、お姉ちゃんの習い事の待ち時間に何かと動画を見ている息子くんのおかげで、色々比較してみると、ノンネイティブキッズの英語習得の助けという点では、WKEが圧勝だと思います。しばし、アメリカの子供番組から離れてもらおうと思います。
というわけで、もし、放ってあるDVDがご自宅や親戚宅にあれば、引っ張り出して、再開もいいかも!?駐在準備で中古で買うのもありだと思う(ベネッセの回し者ではありません。。。)!