昨年末ごろから勉強を始めていたスライドメソッド。そろそろ、一度進化を纏めておきたいと思います。
ちなみに、母の英語力は↓。
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なので、すっごい困るわけではないけど、日本語で暮らすのと全く変わらずいけます!ってのからは程遠い・・・。
まず、アメリカ某地方都市に住んで初めて気づいたこと・・・。それは、「今まで、私が話してきた相手は、非英語圏の人に慣れた英語圏の人かネイティブ並みにペラペラなノンネイティブが中心だった」ということです。ネイティブにしか囲まれたことのないアメリカ人の友人は、すっごい真剣なまなざしで、私のくだらない世間話を聞いていたりします。内心「ごっごめん・・・。大した話してないのに」って感じです。
元々、発音記号もしっかり教える学校だったので、ゆっくり言い直しても通じないということはないですが、それでも、発した一言、二言の単語が、聞き返されることも、多々ありました。
で、なんとなく始めたスライドメソッド・・・。アマゾンでちらちら見ている中で、おっと気になってyoutubeを見たのが始まりです。
で、このシリーズを見て、いよいよ本を購入しました。ちなみに海外からの購入でkindleだったんですが、勉強を重ねるにつれて、不便に感じてきて・・・。典型的旧世代なので、今後の一時帰国で書籍も買う予定です。
この本、購入者向けの講座動画が見られるんです。それで一通り学んだところ、これは面白いということで、オンライン講座も入会しちゃいました。
これまで学んだこと
①息の出し方の違いは、誰も教えてくれなかった←これが変わるだけで、全く声色が変わって、にゃーにゃー、ふわふわした声じゃなくなります。
②中学高校とネイティブの先生から発音を学んだけど、よく考えてみたら、筋肉も骨格も全く違う先生たちだったな・・・
③洋画やスピーチ、歌手のステージ映像で、ありえないほどべろーーんて舌が見えていることに不思議に思っていた謎が解けた
④一個一個の発音記号の正しい型を覚えて、あとは、型通りにつなげるだけという極めてシンプル。シンプル故にごまかせない難しさがある。でも、マスターしたら、全く違う世界が見える
⑤音節の仕組み、音の強弱を熱心に教えてくれるので、アメリカ英語の強弱が鮮やかに、そして立体的に聞こえるようになる。
こんな感じでしょうか。ぜひおすすめです。具体的にどんなことをやっているのか、またの機会にまとめます。