前々から格闘している雑草・・・。まだまだ終わっていません。正直、ブログ更新が出来なかったのは、時間があれば、兎に角、庭いじりの日々だったので・・・。冬場、芝が枯れ、春先になって、緑になってきたときに、「あー良かった」と安心していたのですが、その頃、ちゃんと、芝と雑草の区別をきちんとするべきだった・・・と大後悔しています。
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賃貸の方も、お庭のメンテナンスは自分たちの責任の方も多いと思います。ちょっと雑草対処の要領がわかってきたので、雑草対策を纏めてみます。ちなみに、わが家の芝は、温暖な土地用なので、ふわふわ柔らかいものではなく、そもそもごっついタイプの芝です。
無茶苦茶わかりづらいgrassy weed
一番手こずったのが、grassy weedと言われるcrabgrassやdallisgrass。grassy weedと言われるだけあって、芝との区別がつきにくい・・・。段々わかってきた見分け方は
①真ん中につむじのような中心が見える
②芝刈りをしばらくストップすると、生育スピードの差で、芝と区別がつきやすくなる
③芝が枯れているところでも、にっくきやつらは、比較的緑緑している
と、このあたりで見わけます。そして、草の中心に向かって、一気に小さめのシャベルかマイナスドライバーなどを突っ込んで、土を掘り起こし、根こそぎ抜く というのが、一番やりやすい駆除方法でした。
やっかいなクローバー
あっという間に広がるクローバー。初期に対応すれば、クローバーだけ抜くのも難しくないのですが、ちょっと放っておくと、あっという間に芝に絡みつき、クローバーを抜こうとすると芝もってことになります。
最初の頃は、芝と一緒に抜いてしまったりしていたのですが、根は残っちゃうし、これは仕方がないので、まずは、成長を止めないと仕方がないと、芝は殺さないタイプの除草剤を撒きました。ただ、完全に枯れるまでに1週間から2週間かかります。
効き目が即効見えてこないので、追い散布をしたりもしました。そして、ここで重要なのが、どのタイプの除草剤(形状)を選ぶかです。最初は、片手で持っても重くないということで、シュッシュと吹きかけるタイプを選んでいたのですが、腱鞘炎になりそう・・・。ってことで、comfortable nozel付きの1ガロン超の容量のものを買っています。
そして、一回このケースを買った後は、concentrateのものを買って薄めて使っています。あっという間に1ガロンなんて終わってしまい、何度も希釈液を作るのですが、なんせ、ボタンを押している限り、電池でシューーっと吹きかけてくれて便利です。
ちなみに、クローバーの侵略も、最終段階まで進むと、芝が負けて、クローバー畑になるわけですが、そこまで行ってしまって、根こそぎ抜いて、禿げ山にしたエリアもあります。が、やっぱり、除草剤で、根をダメにしてからの方が気持ちよく抜けますね。
もうどうすることもできない、一面雑草のエリア
そして、塀の裏の部分、どうしようもない、名もなき雑草だらけのエリアになっていました。。。
こちらは、1年間は、植物が生えないという、根絶やしタイプをかけました。こちらのプロジェクトはまたおいおい。今は、雑草根絶を待っているところです。
このエリアは、芝を植えたところで、スプリンクラーの水が直接かかる部分でもないですし、DIYプロジェクトの予定です。
生える前の雑草対策・初動が大事
雑草対策は、兎に角、根付く前に処理をするのが重要。よく見てみると、そういう、3 in 1商品がいっぱい出ています。youtubeを見ていると、比較的新しい商品なようですが、土壌改良、雑草予防、芝育成の三要素を一個に集めて、一度で済む!という優れものらしいです。
これらの商品は、クローバーなどの雑草については、すでに生えているものにも有効なようですが、にっくきcrabgrassなどは無理だそうです。ただ、根付く前には有効とのこと。大部分のcrabgrassを抜いて(若干、根が土の中に残っているかもという状態にして)、どの程度有効なのか、試してみたいと思います・・・。が、まずは、人力で全て抜くところがスタートです。
剥げたところにどう植える?
さて、雑草取りで剥げてしまった場所を、どうするか?今週末、pre-germinateした種をまく予定です。長くなってきたので、また今度。