先週はテニスキャンプ、今週はバスケキャンプに行っている娘ちゃん。どちらも超ド級の初心者です。
それにしても、インドアのこんな大きい練習場があって、羨ましい。環境に感謝して、もっとがっつり「エースを狙え」のようなスポ根を見せて欲しいと憧れちゃうスポーツ音痴の母です。
渡米約一年で心得たキャンプの選定方法は、、、
①送り迎えの距離(送迎出来れば5分以内)
②終日タイプの総合キャンプ(ゲーム、アート色々やるタイプ)よりも、一つのテーマに絞った3時間(残り時間は出来れば日本の勉強)
③どうせなら午後キャンプ(午前やることをやってからキャンプに行くとちょうどいい)
④ガチでやっているわけではないので、privateよりはpublic
ということで、冬休みのキャンプに行っている間に、すでに春休みのキャンプのチェックをする今日この頃です。
出来れば下の子もウィンターキャンプに入れたかったのですが、3歳未満で行けるところはほぼなく、、しかも性格的に1人で平気で行けるタイプでもなく。。。。おかげで、なかなか子供達が2人ともいない時間が持てません。。。やはり長期休暇は3週間が限界と痛感するところです。
ちびすけくんは、どうも内弁慶のようで、ジムの託児も姉と一緒でなければギャンギャンに泣くし、今日も姉が他のお友達を見つけて遊び出してしまったら、大泣きしたようで。。上の子は、普段から1人で解決しないといけない環境だったので、その辺はヘッチャラでしたが、やはりそれぞれ個性が違いますね。夏休みに向けて、「ぼくちゃんがジムの託児で泣かない、1人でも遊びに行ける」ようになってくれないと、我が家の来年夏の死活問題。姉の協力を得て、特訓あるのみです。
こうやって、アメリカで色々と習い事をさせながら、日本の公教育って素晴らしいなと思うのですが、プールも鉄棒もバスケ、全部課外活動で練習するもので、小学校では教えてくれません。それでいて、中学からはトライアウトで受かった子だけが部活に入れる→ハイスクールで続けられる→大学受験に効果的と、将来のキャリアに小学校時代の習い事が響きかねない点、驚きもあります。
そのために、日頃の習い事もキャンプも色々ありますが、習える子ばかりじゃないですよね。また、我が家は日本に帰る身なので、お遊び感覚でどれも長続きしなくてもヤキモキしませんが、自分が永住していたら、もう少し真剣に習い事の選定&フォローをしてそうだなと思います。そんなことを考えながら、日本の公教育ではいろいろな競技に平等にチャレンジさせてもらえるなと改めて実感しています。