さて、下の3歳8か月の登園渋り。約3週間の冬休みが終わってどんな感じか・・・。続編です。冬休み前の状況はこちら
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まず、この3週間での変化ですが、Disneyクルーズで、親同伴(←息子の場合、これがかなり重要なはず)で、英語の世界でめちゃくちゃ楽しい空間を経験して、英語そのものに対して、ポジティブな反応をしているように見受けられます。それは、家でのPeter Panごっこにも表れていて、「I am not XXX(いつものあだ名)I'm Peter」と、ちょっとしたタイミングで急にPeter Panごっこを始めています。これまで、パウパトロールも大好きだったけど、こんな反応はなくって。ただただ受け身に見ていたので、この変化に驚き。
(ちなみに、Peter Panは日本語で見たことがないので、どうしても英語で遊ぶようになります。経験したこと、見たことがないものについて、日本語でゼロから表現する日本語力はまだないです。娘も、日本語で経験ない世界を、日本語で表現できるようになったのは、6歳を過ぎていたと思います。)
そんな楽しい経験をして、英語の世界にポジティブな反応をしていたので、多少は親としても期待をしたのですが、やはり嬉々として登園する感じではなく、行き渋りも見せました。ただ、新しい理由が出てきたので、ステップとしては前進したのかと思います。
これまで集まっている3歳代の登園渋りの理由
①先生が怖い
②前の先生の方が好き
③大きい子に、(陰で)意地悪されているが、そういう被害をすぐに訴えられる子と、抱え込むタイプの子といる
④(大きい子のいる)クラスの雰囲気に飲まれている。
⑤そもそも家が好きなタイプで、日本の園でも泣くタイプ
⑥三歳の反抗期
⑦3歳前後で、周りが見えるようになり、自分が他の子に比べて出来ないことが情けない
⑧クラス替えがないので、既存のクラスに溶け込むのに時間がかかる
⑨「一緒に遊ぼう」といっても、入れてもらえないことで自信喪失
New!!⑩大きい子が使っているおもちゃ(モンテッソーリの教具)を使わせてもらえなくて、自分が使えるのは何もない(何もないことはありませんが、イメージ、クラス全体の1/3以下なのでしょう・・・)。絵本しかない
行き渋りの理由、これで出そろったことを期待したいですが、きっと⑩について自分が納得した次には、理由⑪が出てくるのかなと思います。が、その頃には、親の方も、「何かしら理由をつけて、行きたくない、家にいたい」ということを伝えているんだなと動揺せずに冷静に受け止められるといいなと思います。今日は、とりあえず、気持ちを受け止めた上で「4歳に向けて、毎日ちゃんと行って、お兄ちゃんにならなきゃ!」と4月の誕生日への掛け声で釣ってみました・・・。明日はどうなるかな。