日米中3か国4都市生活 バイリンガル日記

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アメリカで Kumon くもん を覗く

さて、春休み、イースター休暇を終えて、ようやく、夏休み前最後の通常生活が戻ってきました。旅行の話はまた更新するとして・・・。今日はその前にKumonについて纏めたいと思います。

我が家の日本の勉強のスタンスについては、👇の通り。日本に帰ってのんびり2~3年かけて追いつけばいいねというスタンスでいます。

 

english-study-family.hatenablog.com

なので、帰国後、日本の計算スピード、正確性の追求については、急いで公文に入れようかなと思っていました。で、ふと気づけば、アメリカにもKUMONがあるではないかと。日本に帰っていくぐらいなら、Mathだけ行かせようかな?と。日本の方でReadingに通わせている方は結構聞くのですが、我が家はMathを検討しました。

 

まずは、口コミサイトで最寄りのセンターの評判を見て、その評価+クラスの時間が都合がいいところに絞りました。午後遅めから開始して夜までやっているセンターが多く、下校直後からやっているとことは限られていて・・・。また、評判を見ていて驚いたことは、キンダー~1st前後のお子さんの親御さんのコメントで「コンセプトはわかっているのに、10問中2問ケアレスミスをしただけで上にあげてもらえなくて、Crazyだ」と。まさにアメリカのMathの発想ですね。一方で、公文的算数をすごく評価している親御さんもおり、「計算スピード・正確性が上がって、後々のMathにすごく役立った」と。で、だいたいこういうコメントをしている方は、長く通っていらっしゃいました。

 

コメントを見る限り、やはり、日本の公文と同様だし、まさに、日本に帰ってからやらせなければと思っていたことだったので、①日本の算数とアメリカのMathの違い、②娘は日本に帰って、日本の算数をやらないといけないこと、③日本に帰った後、国語と一緒に算数をキャッチアップするのは大変だろうから、アメリカで公文はやっておかない?と説明し、Placementテストにいかせました。

 

で、入会させるか迷ったのですが、日本の公文って、学校帰りや家から、ご近所の教室にチョロっと行って子供だけで帰ってくるからいいと思うんですが・・・。ここだと、片道15分とか車で送り込んで、駐車場に待機して、連れて帰ってくるんですよね・・・。しかも一枚のプリント2~3分っていうことは、お教室行っても30分もせずに帰ってくる・・・。うーん、、、、

 

で、思いました。要は、毎日、家でプリント一枚できれば、お教室行かなくてもいいんじゃないかと。下の子を連れての送迎なので、お値段(140ドル)以上に、送迎の手間が本当に嫌だし、結局親の気力が続かない気がして・・・。娘には、送迎の手間では通用しないので、「お教室に通うと月$140。それより、おうちでKUMONの問題集を一日一枚ずつやって、それだけ他のことに使える方が、お家としてHappyじゃない?」と説明して、なんと、我が家にプリント学習習慣が生まれました。「子供がお金の話ははしたない」という親に育てられましたが、私自身は大事なこととして結構説明していたことが功を奏しました🌸

 

今のところ、Grade2の足し算、引き算をやらせています。といっても、KUMONの宿題ではないので、やらない日もありますが・・・。