日米中3か国4都市生活 バイリンガル日記

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【バイリンガルは二人三脚】3年目のスランプ


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我が家日本を離れて丸三年。薄々勘付いてはいましたが、8歳7ヶ月の娘ちゃんの英語力がどうも最近スランプ中。気づいたのはミュージカルの習い事の時。2回ほど親も見学ができる日があったのですが、見学していると。。。どうも他の子に比べて動きが鈍い、反応が薄い。

 

1回目は、ミュージカル習い出したばかりだしな(他の子は前からきている)と思っていたのですが、2度目に確信。これは、あまりわかっていないなと。

 

なぜって親2人とも先生が話していることが全然分からず。と言うのも、シェークスピアとか演技法とかを話しているので、ちんぷんかん、全く知らない単語が色々出てきちゃってついていけず。娘にどんなことをしていたのか聞いても全然説明が返ってこず。これはわかっていなかったなと。

 

9歳ぐらいから、抽象概念だったり、文法の分解だったりが出来るようになると見ましたが、ちょうどその移行期で、急に扱う英語が難しくなって、わからないゾーンに入りつつあるのかなと。これが「バイリンガル教育の方法」でいう、動的目標であるネイティブ児を追いかけ続ける大変さなのかと。。。

 

ちなみに学校では全く問題ないようで典型的な3rdの子だと。おそらく学校で習う継続性のある話題である分には、娘も問題ないので、先生も気づいてないのかなと思います。

 

また、3年前に初めてインターに入った時の理解度から比べると、常に上昇しているから、本人的には常に「わからなくて困ることはないよ」と言う状況なんですね。。だからこそ、見つけにくい点でした。親の直感的には、おそらくこの半年ぐらいは、わからないゾーンでモヤモヤ暮らしていたと思います。

 

早めに気づいて良かったと心底思います。また娘としても、自分で言語化できなかったモヤモヤがわかってもらえた安心感がある様子。冬休み、親子でちょっと頑張ります