さて、先日、3rdの娘も授業参観がありました。以前と同様、mathの掛け算を選んだ娘。前回と教具が変わり、もう少し筆算に近い形の教具になっています。
前回の教具はこちら
https://english-study-family.hatenablog.com/entry/2023/11/16/010000
上から順に1の位(緑)、10の位(青)、100の位(赤)となっています。そろばんが90度回転しているようなイメージです。
カードに問題が書いてあり、一の位から計算していきますが、足し算で計算しても掛け算で計算しても良いんだそうです。3241✖︎3を求めていました。
これ、簡単なようなのですが、筆算に慣れた親からすると、ちゃんと集中して解かないと、どこまでやったか忘れちゃうんですよね。慣れの問題かもしれないけれど。。集中力が磨かれる気がしました。
また、もっと桁数の多い計算をビーズ無しに計算していますし、筆算の計算練習(正確性及びスピード重視で2タイプあり)もしているので、理解を深めるというよりは、視覚的訓練だったり、集中力を養う目的かなと思いました。そろばん練習とペーパー練習と両方やるようなイメージでしょうか。
前回のチェッカーボードも引き続きやっており、繰り返すことで、九九無しに掛け算を身につけて、ペーパーでの計算の精度を上げていくのかな?と思います。
娘には日本式の九九を教えたので、計算するときに頭の中がどうなっているか聞いたところ、
自信のある掛け算→見た瞬間に英語で結果が出てくる
九九で軽く確認したい掛け算→問題までは日本語のリズムを考えるけど結果はパッと文字で浮かぶので、そのまま英語で出てくる
九九で注意を要する掛け算(まだ染み付いていない迷うもの)→問題も答えも九九で考えて、そのあと英語で出てくる
だそうです。面白い